2013年5月25日（土） 日本経済新聞
NIKKEI PLUS1 ～常識点検～

『怒りを鎮めて失敗防ぐ』
≪記事より抜粋≫
「あなたは～だ」と断定する物言いは相手を怒らせる。
「YOUメッセージ」ではなく「Iメッセージ（私は～と思う）」で
表現した方がよい。
怒りの表現で失敗するパターンは2つ
①不満があっても我慢しているが、態度に表れているパターン。
②突然怒りが爆発するパターン。
両極端から脱するために怒りの感情を表す語彙を増やそう。

■怒りをコントロールする方法
≪怒り≫を感じた時の注意点・・・
・自分勝手なストーリーを作らない
・「正しさ」にこだわらない
≪怒り≫を上手に表現する・・・
5ステップ
①相手の話をよく聞く
②「賛成」の部分を伝える
③「反対」の部分を指摘する
④こちらの意見を「解決策」として提案する
⑤伝わったかどうか、相手に確認する
≪怒り≫のストレスを減らす・・・
相手を「機能」で見る

2013.05.27 UP.